「なんだかこの餃子、
クロワッサンみたいだね」
そんなお客様のひとことから、
"クロワッサン餃子"と
名付けられました。
餃子の美味しさは、口にしたときの食感に大きく左右されます。こんがり焼かれた表面のサクサク感、焼き上がった中身のふんわり
としたモチモチ感、そして極めつけは、たっぷり詰め込んだキャベツのシャキシャキ感。
心地よい食感の絶妙なハーモニーは、まるで焼きたてのクロワッサンを頬張ったような軽やかさです。
さらに、噛みしめるほどにあふれ出る豚肉のとろけるような味わいと、キャベツ・ネギ・ニンニクなどの選びぬかれた具材が奏でるジューシーな旨みがお口いっぱいに広がって…。
たれ屋創業者・木内政信こだわりの味を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
私と餃子の出会い。それは、地元のラーメン屋でアルバイトととして働き始めた頃に端を発します。ラーメンづくりに没頭し、いつかは自分の店を持ちたいと思っていた当時、ラーメンとともに提供するつもりで研究したのが〝餃子”のレシピでした。
ひとたび思い立つと妥協できない性格ゆえに、サイドメニューのはずの餃子づくりに次第に全力を注ぎ込むことに・・・。たしかに美味しいけど何かが違う、もっとこうした方が美味しいんじゃないか?皮を変えたらどうなるだろう?他店の餃子はどんな味だろう…と、いろんな名店を食べ歩きましたが結局、自分がイメージする理想の餃子に出会うことはできませんでした。
ひとたび思い立つと妥協できない性格ゆえに、サイドメニューのはずの餃子づくりに次第に全力を注ぎ込むことに・・・。たしかに美味しいけど何かが違う、もっとこうした方が美味しいんじゃないか?皮を変えたらどうなるだろう?他店の餃子はどんな味だろう…と、いろんな名店を食べ歩きましたが結局、自分がイメージする理想の餃子に出会うことはできませんでした。
自分の餃子を一からつくりたい!という思いは、いつしか人生をかけた夢となっていました。そして餃子の研究に没頭し続けて10年、思考錯誤を重ねた結果、ようやく納得のいくレシピが完成したのです。
食材にもとことんこだわりたいとの思いから、キャベツ・ネギなどの野菜や肉を徹底的に調査。200種類ものキャベツの水分離率(水分が抜ける率)のデータを3万回以上調べ、季節にぴったりのキャベツを選び使用しています。また全国の美味しいと評判の豚肉を取り寄せては試し、「食材が持つ旨みを活かした、やみつきになる味」を、さらに丸4年かけて実現しました。
地元駐車場からスタートした餃子の販売は、お客様の口コミや地元の新聞に取り上げてもらったことで次第に売上が増加。今やインターネット通販のリピート率九割前後という高評価をいただいております。
たれ屋の餃子を口にしたときのこれまで味わったことのない食感とハーモニーに、「手間を掛けるってこういうことなんだ」と、ご満足いただければ幸いです。
▲駐車場でのワゴン販売当時の様子。
おいしい餃子を求めて多くの人が詰めかけました。
野菜たっぷり、
肉汁ジューシーな餡と、
それを包み込む
サクサクの皮。
おいしさを生み出すための
こだわりが詰まっています。
お肉の旨みを最大限に残し、野菜の美味しさを引き立たせる食材が、北海道産の「十勝野ポーク」です。
味に深みだけでなく、甘みやサッパリ感を出す当店独自の黄金比でお届けしています。
旬の美味しさをお楽しみいただけるように、キャベツなどの野菜は季節ごとに仕入れ先を見直しています。また新鮮さと食感、みずみずしさを損なわないよう、製造には細心の注意を払っています。
口の中で広がる本来食品が持つ原点とも言うべき『素材のうまさ」を、ぜひご堪能ください。
なぜ当店の餃子が外がサクサク、中はもっちりしているのか。
その理由は4種類の違う粉をブレンドして使っているからです。
機械で製造すると食感や品質が犠牲になってしまうため、ひとつひとつ手づくりをしています。皮の厚さも一般の餃子と比べて1ミリと薄く、職人の卓越した技がちりばめられています。
そして、製造で残った生地は肥育に利用しており、食材を少しも無駄にすることなく役立てています。
温度が1℃違う。たったこれだけのことでも、餃子の味は変化してしまいます。そのためたれ屋では温度差を考慮し、食材の配置にまで気を配っています。また、安全に召し上がっていただくため、クリーンな環境下にて製造を徹底。その徹底ぶりは、関係者が薬品会社レベルだと驚愕するほどです。
これらのこだわりのすべては、最高の餃子をお届けするため。美味しいものをつくるためには他の人がやらないことを行い、何事にも妥協しないのが創業以来ずっと守り続けているたれ屋のポリシーです。
▲温度管理を徹底し、適温で大切に保管された餃子をお届けします
▲直営店ではスタッフが笑顔でおもてなし。
専用のペーパーバッグに入れてお渡しいたします。